スノボツアーに初めて行く方の心得

スノボツアーに初めて行く人の心得です。スノボはスキー場で滑るので、日常の環境とは大きく変わるということを認識しておくことです。特に、雪山ですから気温の格差は30℃ほどあります。寒い場所に行くので、そのための準備を行っていなければ現地で後悔することになります。

これは楽しいツアーが、一転して何も遊ぶことができない、つまらないものになってしまいます。スノボツアーに行くには、行く前に頭から足先まで十分準備と点検が必要です。普段使用しているモノで代用できるものは無いと考えることです。まず、帽子ですが、これは耳が隠れるニット帽を買う必要があります。

耳が隠れるものでなければ、耳が凍傷になってしまいますので、山頂に行くと耳を覆って滑るどころではありません。次に、ゴーグルが必要です。これは顔に当たる風よけにもなりますが、絶対にレンズが二枚ものを用意することです。安い物は1枚のため、すぐに曇ってしまいます。

グローブと靴下は二足以上用意することです。グローブは厚手のものを用意し、靴下は足首までのではなく、ひざ下までのが良いでしょう。スノボや靴、ウェアなどは現地でレンタルできますが、身に着けるものは用意して行った方が間違いありません。また、ゲレンデで滑るすべる時には、大きなサイフなどは身に着けないことです。

スキー場ではいつ接触するか分かりませんし、転ぶのは当たり前なのです。大きなサイフや携帯などはケガの元になります。お金は小さな小銭入れが安心です。

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